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不安を取り除くウォーリードール, グァテマラ, 開運グッズ

中央アメリカに位置するグァテマラ共和国には
人々が抱える悩みを取り除く、
ウォーリードールと呼ばれるお守りがあります。

 

ウォーリードールはグァテマラのマヤ族に伝わるお守りで、悩みや不安に思っている事をウォーリードールにささやいてから、枕の下に置いて眠ることで、目覚めた時にはウォーリードールが悩みや不安を全て取り除いてくれると云われています。

 

グァテマラでは子供たちが布切れ端と、小さな棒などを使ってウォーリードールを作って遊びます。
遊びの中で子供たちは自らの恐怖や不安を認識し、それをウォーリードールに聞いてもうらことで
それらの恐怖や不安を解消しているのかもしれません。

 

グァテマラの街では、手作りのウォーリードールを手にした少女たちが、
観光客を相手にウォーリードールを売ってまわったりしています。

 

ウォーリードールは、2cmから3cmほどのとても小さな人形で、
一人ではなく、6人くらいの人形がセットになっています。
セットなので、巾着袋や箱などに入れて売られていることが多いです。
不安を聞いてもらい問題が解決していく度に、一人ずつ人形を土の中に埋めていくと云われています。

 

ウォーリードールは一人一人手作りなので、微妙に顔の表情も違ったりします、
一人ずつ名前をつけて、不安を相談すれば効果があがるなんて説もあります、
ウォーリードールの表情を見て、どの悩みを相談するか決めたら、
さらなる効果が期待出来るかもしれません。

 

グァテマラでは、こんな感じのカラフルで可愛い箱に入れられたウォーリードールが売られています。

 

 

 

通常、ウォーリードールは、2cm〜3cm程度の大きさなんですが、
中には、8cm程度の大きな人形が入っている場合もあり、
その場合、大きな人形は、小さな人形達の母親を意味しています。

 

お子様が不安を抱えていそうだったり、
身近に夜も眠れなそうな悩みを抱える人がいたりしたら、
ウォーリードールに悩みを打ち明けてもらってもいいんではないでしょうか。
誰かに悩みや不安を聞いてもらうことで、気分は楽になります、
たとえ相手が何も答えてくれない人形であったとしても。
求めているのは、自分の思いを一人で抱え込んでいないという事実です。

 

ウォーリードールはマヤ族に伝わる人形ですが、
マヤ族は、自給自足により、慎ましくも穏やかな生活を送る部族のため、
ウォーリードールの必要性はそれほど高くはないようです。
ウォーリードールを必要としているのは、
グァテマラでも都市部で生活する白人や外国人で、
多くの人は、仕事や、子育てや、夫婦関係や、お金などに対して、
強いストレスや悩みを持っています。

 

文明が発達した都市部の人間が、
昔ながらの生活を送る部族が作るお守りを
心の拠り所としているのは、何とも皮肉な話です。

 

人々は、本当に自らの幸せのために進化しているのか疑問に思います。
死ぬほど仕事のストレスを抱えて過労死するなんて、
自給自足で生活する民族にとっては、ありえない話なんだと思います。
全ての行動は、最優先事項は、自分と大切な人が生きることですから。

 

ただ、今、持っている人から御利益(ごりやく)があったと聞いていて、
人生、健康が第一!
これからは、もしくは、これからも健康であることを願う全ての人への贈り物、プレゼントとして
オススメ出来るお守りは、
 
八仙人ひょうたん

健康を侵す邪気を吸い込んで取り除く、そんなお守りです。


 



 
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