愛の守護ラブバード, イタリア, 開運グッズ
もうすでに、最愛の人に出会えたあなた。
その愛は永遠でしょうか。
あなたが望む限り続くものであって欲しいです。
それでも、元々は、別々の人生を歩んできた他人だから、
ケンカすることもあるでしょう、
相手から辛い思いをさせられることもあるでしょう、
相手を傷づけてしまうこともあるでしょう、
もうダメなのかな、
そんな時、ふと、ラブバードがあなたの目に映る〜
ラブバードは、イタリアでは愛の守護として
お守りや、アクセサリーのモチーフに、よく使われています。
リングの絵柄として描かれていたり、ペンダントのペンダントトップとしてかたどられてたり。
ラブバードはつがいでモチーフに用いられることが多く、その姿は二人の強い絆を表しています。
その由来は、キリスト教の成人、聖フランチェスコの逸話にあります。
ある日、聖フランチェスコが野原にいた小鳥たちに説教を始めると、
周りにいたありとあらゆる小鳥たちが聖フランチェスコの元に集まってきて、
説教が終わって彼らに祝福が与えられるまで、飛び立つことなく
聖フランチェスコの元を離れなかった。
この逸話の様子を描いた壁画が、
イタリアのフランチェスコ聖堂に現存しています。
聖フランチェスコは、中世イタリアで最も誉れ高い聖人と言われています。
「イエスは規則など愛せよとは言わなかった、
人間を愛せよといった、動物や鳥、木々や花、山や空を愛せよと言った」
この言葉からも聖フランチェスコが慈愛に満ちた人物だったことがわかります。
聖フランチェスコの元を離れなかった小鳥たちのように、
ラブバードは聖人の大きな愛を受け継ぎ、その愛を
最愛の人との関係を、これからもずっと守っていきたい人へ届けてるのでしょう。
ラブバードは、一部種類のインコに対する呼称としても使用されています。
インコの種類としては、コザクラインコやボタンインコが、ラブバードと一般的に呼ばれています。
ラブバードと呼ばれるコザクラインコやボタンインコの特徴としては、
・噛みぐせがある。
・噛む力が他のインコに比べて強い
・鳴き声が大きく、甲高い
など、なかなか暴れん坊な感じですが、他に、
・愛情深い
・夫婦仲が良い
・パートナーが常に寄り添っている
など、ラブバード要素もたくさん持っています。
仲良くて、羨ましいです。
見てるだけで、こっちも幸せな気分になります。
このラブバードですが、
飼う際は、重要な注意点があります。
オスとメスの相性を見定める必要があります。
相性が悪いオスとメスを一緒に飼った場合、
最悪、殺し合いをすることまであるのです。。
愛情が深いということは、逆もしかりなのです。
ちなみに、日本の年間離婚率はアジアNo.1で、イタリアより高いです。
日本といえば、世界的に見ても貞操観念が高い国で、
夫婦も永く寄り添って生きているイメージがありましたが、
実際は、恋愛に奔放で悪い意味でも自由っぽいイタリアの方が、
離婚率が低いんです。
やはり、ラブバード発祥の値、イタリア。
愛し合う二人の絆は、ラブバードに見守られて、意外?に強い!
イタリアの方、失礼しました。
幸福の形はいろいろだと思いますが、
ラブバードのように寄り添っていられる相手がいる、
それだけでも幸せな人生と言えるんじゃないでしょうか。
ただ、今、持っている人から御利益(ごりやく)があったと聞いていて、
今の恋愛を継続させたい人、新しい出会いに踏み込みたい人、
恋愛を楽しみたい全ての人への贈り物、プレゼントとしてオススメ出来るお守りは、
持つ人の恋愛を実らせる、そんなお守りです。