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恋を釣り上げるフィッシュフック, ハワイ, 開運グッズ

ハワイといえば、海、
海といえば、魚、
魚といえば、釣り、
釣りといえば、恋?

 

ハワイには、フィッシュフックという恋を成就させるお守りがあります。
その名前、形状から推測出来るとおり、
意中の彼や彼女の心を釣り上げるためのお守りです。

 

ハワイは海で囲まれた島であり、
古くからハワイの先住民族ポリネシアンは漁をして生活をしていました。
魚はポリネシアンにとって貴重な食料であり、
漁が上手くいくか否かは死活問題でした。
漁で使う釣り道具は大切に扱われ、
漁が終わって保管する際のメンテナンスを怠ることもありませんでした。
息子が結婚などにより独り立ちする際、父から息子へ釣り道具は受け継がれ、
息子は受け継いだ釣り道具で多くの魚を釣ることが出来ました。
この代々受け継がれる釣り道具には、先祖代々の魂が込められていることから、
釣り針を含む釣り道具にはスピリチュアルな力があると信じられていました。

 

現代では、その釣り針の力を
魚を釣り上げる行為と、恋で相手の気を引く行為をかけることで
恋のお守りフィッシュフックとして身に付けるようになしました。
また、釣り針には魚が一度咥えたら抜けないような"返し"と呼ばれる突起がついていて、
この形状により、フィッシュフックには一度手にした幸運は逃さないとの意味も込められています。

 

まだ、成就していない恋に悩んでいる人に、
もしくは、今の恋仲を手離したくない人に、
フィッシュフックは御利益があります。

 

フィッシュフックは紐を通すことで、ネックレスとして身に付ける人が多いです。
大きさとしては5cm弱のものがほとんどで、
素材として使われているのは、木、シルバー、鯨や牛などの動物の骨、など様々です。
高級なハワイアンジュエリーのモチーフとして用いられることもあり、
純金製のものでは、数十万円の値がするものもあります。

 

古い時代では釣り針に穴を開ける技術や道具が無かったため、
ポリネシアンは、ハワイアンラッピングと呼ばれる釣り紐と釣り針を結ぶ
独自の紐の巻き方をあみだしていました。
フィッシュフックのお守りには、ハワイアンラッピングを忠実に再現したものもあり、
釣り針に穴を空けずに、紐を巻きつけることでネックレスにしたりしています。

 

 

 

ネックレス以外にも、部屋のオブジェとして
50cmを越える大きなフィッシュフックも作られています。
壁に掛けるタイプや、土台を付けて置くタイプなどがあります。

 

ネックレスにしても、オブジェにしても、
現地の職人さんが一個一個手作りしています。
手作りのフィッシュフックのことをハワイではレイマカウと呼びます。

 

ハワイは世界有数のマリンリゾート地であり、
ダイビング等の海でのレジャーが充実しています。
海でのレジャーは、命の危険を伴う側面もあり、
"危ない時は釣り上げて"という思いから、
ダイバーなどが、フィッシュフックをお守りとして持っていくこともあるそうです。
ハワイには、有名なサーフスポットも多く存在するため、
世界各地から有名なサーファーが集まる島でもあります。
サーファーの中にもフィッシュフックを愛用する人が多く、
デザイン性も相まって、海を愛する人々の定番アクセサリとしても認知されています。

 

 

ただ、今、持っている人から御利益(ごりやく)があったと聞いていて、
今の恋愛を継続させたい人、新しい出会いに踏み込みたい人、
恋愛を楽しみたい全ての人への贈り物、プレゼントとしてオススメ出来るお守りは、


ストロベリークオーツ



持つ人の恋愛を実らせる、そんなお守りです。




 
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